【マスターデュエル】イビルツインデッキの解説と回し方

2022年9月2日

サムネイル
初心者決闘者

最近、マスターデュエルで評価が上がり始めているイビルツインだけど、回し方が分からない。展開例も含めてイビルツインのことが知りたい!

皆さんこんにちは。隠家 くろ@kakurekuro)です。

今回、マスターデュエルで私も愛用している「イビルツイン」テーマについて解説をしていこうと思います。

つい先日にイビルツインテーマのエースカード「Evil★Twin’s トラブル・サニー」が実装され、ようやく完全体となったイビルツインテーマ。

そんなイビルツインの魅力や必須カード、簡単な展開例をこれから解説していきます!

本記事の内容
  • イビルツインテーマの簡単な説明
  • 基本的な展開例
  • デッキを構築する上でのおすすめカード
  • マスターデュエルでの効率の良いイビルツインの作り方

私はマスターデュエルがリリースされてトラブルサニーが実装される前から愛用していたので、イビルツインテーマについての理解は深い自負があります。

この記事を読めば、誰でもイビルツインの基本的なことはマスターできるようになりますよ。

隠家 くろ

画像多めで解説しているので、是非読んでみてください!

※この記事は2022年8月28日時点でのレギュレーションに基づいて紹介しております。

イビルツインテーマの簡単な説明

イビルツインは、バーチャルYouTuber(VTuber)の姿と怪盗の姿を併せ持ち、それらを駆使して戦うテーマです。

イビルツインテーマの最大の魅力は「1枚初動」とそれに伴い空いたデッキ枠に積める「誘発カードの多さ」です。

そのため、基本先行では初動カードからキスキル召喚効果による1枚ドロー、リィラ召喚、キスキルとリィラでリンクしてトラブルサニーを召喚して構えることがほとんどです。

キスキル効果での1ドローで手札のアドバンテージを取り、誘発を構えて相手のターンを凌ぐことが主な勝ちパターンになります。

基本的な回し方

イビルツインの基本的な展開を紹介します。

とにもかくにも「Live☆Twin キスキル」か「Live☆Twin リィラ」が手札にないと始まりません。

この子たちは召喚、特殊召喚に成功するとデッキか手札から相方を呼んでくる効果があり、盤面にLive☆Twin キスキルとLive☆Twin リィラを揃えるところから展開が始まります。

以下先行時の展開例です↓

Live☆Twin キスキルかLive☆Twin リィラを通常召喚(画像ではキスキルを通常召喚)

効果で相方のLive☆Twinを特殊召喚。

2体でリンクして「Evil★Twin キスキル」か「Evil★Twin リィラ」をリンク召喚(画像ではキスキルを召喚)

Evil★Twin キスキルの効果で墓地のLive☆Twin リィラを墓地から特殊召喚。

「Evil★Twin リィラ」をリンク召喚。

Evil★Twin リィラの効果で「Evil★Twin キスキル」を墓地から特殊召喚。

特殊召喚時にキスキルの効果で1ドロー。

2体で「Evil★Twin’s トラブル・サニー」をリンク召喚。

デッキ構築

イビルツインのデッキ構築をする上で必須のカードや、人によっては入れているカードなどがあります。

それらのカードを紹介します(ここでは純イビルツインデッキの構築を元に紹介をします)

必須カードとその枚数

まずは必須カードたちを簡単な効果を含めて紹介します。

詳しい効果はゲーム内で確認するなり、検索してみてください。

一応おすすめの採用枚数も記載していますが、ここは各々の好みで変えても大丈夫です。

Live☆Twin キスキル

イビルツインテーマの主力の1人です。

他のテーマと混ぜるということでもない限りは最大の3枚採用を推奨します。

Live☆Twin リィラ

Live☆Twin キスキルと同じく主力の1人。

もちろん3枚採用推奨です。

Evil★Twin キスキル

キスキルのリンク体モンスター。

ドローのリソース確保の重要な効果を持っている。

ただし、イビルツインテーマはエクストラモンスターの枠は非常にかつかつで、3枚採用する人もいるが個人的には2枚採用がおすすめです。

Evil★Twin リィラ

リィラのリンク体モンスター。

特殊召喚時に場のカードを1枚破壊する効果を持っている。

こちらもキスキル同様2枚採用を推奨。

Evil★Twin’s トラブル・サニー

イビルツインテーマのエースカード。

このカードをリリースすることで墓地の「Evil★Twin キスキル」と「Evil★Twin リィラ」を蘇生できる。

もちろん蘇生時にキスキルとリィラの効果を使用することも可能です。

火力も3300と高く、イビルツインテーマの最終到着点でもあります。

採用枚数は最大の3枚を推奨します。

Live☆Twin トラブルサン

発動時にデッキから「ライブツイン」モンスターを手札に加えることができる永続魔法カード。

1枚初動カードの内の1つで、Live☆Twin キスキルやLive☆Twin リィラをサーチできる重要なカードでもあります。

ただし、永続魔法という点から今流行の「D-HERO デストロイフェニックスガイ」などの破壊効果でも無効にされてしまうので常になにかしらのチェーンをされるものと思っておきましょう。

採用枚数は3枚推奨です。

シークレット・パスフレーズ

デッキから「ライブツイン」魔法・罠カードまたは「イビルツイン」魔法・罠カード1枚を手札に加えることができる魔法カード。

基本的に先ほどの永続魔法「Live☆Twin トラブルサン」をサーチすることがほとんど。

パスフレーズでトラブルサンをサーチして、トラブルサンでキスキルかリィラをサーチする。

これが基本的なイビルツインテーマの初動になります。

採用枚数は3枚推奨。

Live☆Twin エントランス

手札を1枚捨てて発動でき、デッキから「キスキル」モンスターまたは「リィラ」モンスター1体を特殊召喚する速攻魔法カード。

先ほどの「シークレット・パスフレーズ」でサーチすることも可能です。

ただし、「このカードの発動後ターン終了時まで自分は「イビルツイン」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない」という制限が付いているので要注意。

また、手札1枚をコストにするのもなかなかに辛いところ。

しかし、このカードを発動してもトラブルサニーまでは繋げられるのは一番の魅力。

個人的にトラブルサニー実装によって一番恩恵を受けたカードだと思っています。

採用枚数は悩むところですが、1~2枚を推奨します。

私は1枚採用しております。

お好みでどうぞ。

Live☆Twin キスキル・フロスト

Live☆Twin キスキルのコスプレした姿のカード。

いわゆる、「コスプレ体」と呼ばれているやつですね。

自分の場にリィラモンスターがいる場合、手札から特殊召喚できる効果を持っております。

通常の「Live☆Twin リィラ」の効果を無効にされたときなどに役に立ちます。

このような相手の誘発を貫通できるのもイビルツインテーマの魅力の1つですね。

採用枚数は1~2枚を推奨。

Live☆Twin リィラ・トリート

Live☆Twin リィラのコスプレ体。

効果は先ほどのキスキルとは逆で、場にキスキルモンスターがいる場合手札から特殊召喚できるというものです。

採用枚数は1枚を推奨。

その他誘発カードたち

イビルツインテーマは1枚初動のテーマということもあり、誘発カードをたくさん積めるというのも魅力です。

基本的にはその都度環境に合わせて誘発カードを変えるのが望ましいのですが、とりあえずいつでも入れておいて強い誘発を紹介します。

  • 灰流うらら (文句なし便利誘発。3枚推奨)
  • 増殖するG (8月31日からの新リミットで抹殺が制限となるため、採用枚数は3枚でも良いかも)
  • 墓穴の指名者 (便利誘発その2。準制限のため2枚採用推奨)
  • 抹殺の指名者 (8月31日からの新リミットで制限になってしまったため、1枚推奨)
  • 原始生命態ニビル (元々抹殺のコスト用で採用していたので、抹殺が制限になったら採用しなくても良いかも)
  • 禁じられた一滴 (後攻捲りの必須カード。3枚採用推奨)
  • 無限泡影 (先行でも後攻でも強い誘発罠。2~3枚推奨)
  • アーティファクト-ロンギヌス (トラブルサニーの効果や他の誘発を相手の墓穴で無効にされないための誘発カード。2~3枚推奨)

採用検討余地ありカード(EXモンスター)

イビルツインと相性の良いEXモンスターはそこそこ多く、私も常になにを採用すべきか迷っております。

対戦していても、「ここであのカードがあれば」と思うことは少なくありません。

そこで一体どのようなEXカードが検討する対象になるのかを少しの解説とともに紹介していきます。

アーゼウスセット

ライブツインのキスキルたちはレベル2と統一されているため、レベル2エクシーズからのアーゼウスは採用している人も多いです。

というより、イビルツインの後攻は基本一滴で相手モンスター効果を無効にしてアーゼウスで一掃するというパターンがほとんどです。

レベル2エクシーズは「ガチガチガンテツ」と「神騎セイントレア」の2体がおり、好きな方で良いと思います。

どちらにもそれぞれの良さがあります。

その後、「ダウナード・マジシャン」を経由して「天霆號アーゼウス」をエクシーズ召喚します。

バグースカセット

リンクモンスター主体のイビルツインにはバグースカもとても相性が良いです。

数少ない相手へのロック手段でもあります。

ただし、パラレルエクシードのせいで初動カードが先行でなにもない、ということも結構あるので採用する場合は注意してください。

トロイメア・ユニコーン

汎用リンク3モンスターで、場のカード1枚をデッキに戻す効果を持っています。

また、Evil★Twinモンスターの蘇生効果は使用すると悪魔族モンスターしかEXから特殊召喚できなくなる制約があります。

このトロイメア・ユニコーンは、その制約に引っかからないというのも利点の1つですね。

検討余地に入れていますがほぼ必須カードだと個人的には思っています。

破械雙王神ライゴウ

トロイメア・ユニコーンと同じく悪魔族のリンク4モンスター。

Evil★Twinモンスターの制約に引っかからないのも利点なのですが、このカードはEvil★Twin リィラと非常に相性か良い効果を持っているのも魅力ですね。

ライゴウは「破械雙王神ライゴウ以外のカードの効果でフィールドのカードが破壊された場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する」という効果を持っているため、リィラの蘇生効果で場のカードを破壊してさらにライゴウでもう1枚破壊、というコンボができます。

このカードも個人的には必須カードだと思っています。

イビルツインデッキの作り方

基本的には「電子の幻影」というパックで揃えるのが一番効率が良いです。

「電子の幻影」にはイビルツインテーマすべてが収録されており、このパックでイビルツインテーマを集めて他のカードは生成するのがおすすめです(トラブルサニーだけは途中で実装されたため、電子の幻影には未実装)

ただし、汎用カードを多く積むデッキのため、必要なURカードは多いです。

誘発カードはSR以下のものでも多少代用はききますが、アーゼウスなどの捲り必須カードは持っていないと単純に本来のデッキパワーが下がってしまうので、なるべく生成しておいた方が良いです。

まとめ
  • 基本的には「電子の幻影」のパックで集める
  • その他の汎用カードは生成がおすすめ
  • なるべく汎用カードは妥協しない

さいごに

今回は、イビルツインテーマの基本的なことについて書きました。

今後はもう少し深堀りしたイビルツインテーマについて色々紹介していこうと思います。

可愛い女子のテーマを使ってみたい人は是非イビルツインを使ってみてください!

それでは、また次回お会いしましょう。

【著作権について】
当サイトは個人が運営している非公式サイトであり、運営企業とは異なります。また、当ブログのすべての画像や攻略データの著作権は、運営元に帰属します。
著作情報の削除依頼に関しては、当サイトのお問い合わせからお願いします。著作者からの申請であれば、速やかに対応いたします。

0

2022年9月2日

Posted by 隠家 くろ