任天堂Switch Liteと従来の任天堂Switchの比較をしてみた

2019年9月21日

Switch Liteサムネ

皆さんこんにちは。隠家 くろ@kakurekuro)です。

先日の9月20日、任天堂Switch Liteが19,980円(税抜き)で発売されました!

個人的に任天堂Switchの派生機には注目していて、今回の発売はとても楽しみでした。

新型機の発売で一番気になるのは、従来との違いです。

今回は、従来のSwitchとの違いを簡単にまとめていこうと思います。

従来機との比較

TV出力がない

まずこれが一番の違いですね。

Switch Liteは携帯モード専用で、テレビに出力が出来ません

これが原因で購入する人が少ないかもしれないですね。

Switchドックにも非対応で、従来のドックを持っていてもTVモードで遊ぶことはできません。

あくまで、携帯ゲーム特化ということです。

私は逆の、テレビ出力のみの任天堂Switchもいつか発売してほしいと個人的に思っています(笑)

コントローラーの取り外しが不可

Switch Liteはコントローラーの取り外しができません

ですので、ジョイコンのおすそ分けプレイや、ジョイコンを取り外してのプレイはできません。

ジョイコンを取り外してやりやすいゲームは、例えばマリオオデッセイなどですね。

また、Switch Liteは携帯モードに対応したすべてのソフトをプレイできますが、Joy-Conの機能(HD振動、モーションIRカメラ、Joy-Con内蔵のモーションセンサー)を利用するソフトの中には、一部遊びかたに制限があるものもあります。

が、ジョイコンを購入することで、遊ぶことで問題なくプレイすることも出来ます。

【セット内容】Joy-Con(L) ネオンレッド:1個 Joy-Con(R) ネオンブルー:1個 Joy-Conストラップ ブラック:2個

詳しくは公式サイト参照

サイズの大幅コンパクト化

Switch Liteのサイズは、従来のものと比べると、大幅にサイズダウンしてコンパクトになっています。

厚みは変わらないのですが、縦は102mmから91.1mmと10.9mm(約1cm)の軽量化。

横は239mmから208mmと31mm(約3cm)のサイズダウンが行われています。

また、重さも約398gから約275gと123g減少。

しかし、液晶サイズは通常版の6.2インチ液晶/1280×720ピクセルから5.5インチ液晶/1280×720ピクセルとややサイズダウン。

これは少しマイナス要素かもです。

ただし、本体の保存メモリーの容量は従来と変わりありません(32GB)

バッテリーの持続時間が少し長持ちに

従来が約2.5 - 6.5時間。

Switch Liteは、約3.0 - 7.0時間。

携帯機たるもの、やはりバッテリーの持続時間は気になるもの。

公式サイトでは、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』で約4時間と明記されています。

コントローラーの左下が十字キーに変更

Switch Lite

従来までのSwitchはジョイコンなので、左下が方向ボタンでしたが、Switch Liteでは十字キーに変更されています。

ジョイコンイメージ
従来までのSwitch

これが個人的に一番の変更だと思っています。

やはり、従来までの方向ボタンでは、操作しにくいことが多々ありました。

例を挙げるならば、テトリス99やぷよぷよテトリスなど。

それらのプレイがこのSwitch Liteだと操作が圧倒的にしやすくなります。

まとめ

以上で、Switch Liteと従来のSwitchの比較は終了です。

従来のSwitchから約1万円オフで買えることを考えるととてもお得だと思いますね。

あとは、テレビ出力できない点をどう思うかですね。

私は2台目としてはありですが、やっぱり大画面でゲームをしたいので、最初は従来のSwitchを購入する方が良いのかなーと思います。

それでは、今回はこの辺で

またいつか

小さく、軽く、持ち運びやすい。携帯専用のNintendo Switch。
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2019年9月21日

Posted by 隠家 くろ