共感性羞恥は治らない
皆さんこんにちは。隠家 くろ(@kakurekuro)です。
共感性羞恥
というものをご存知ですか?
読み方は「きょうかんせいしゅうち」
これはハッキリと宣言されるものではないのですが、
私もこの傾向がある人間です。
そして、この共感性羞恥は治りません。
今回は、その理由と「共感性羞恥」自体についてもっといろんな人に知ってもらいたいと思ったため、
本記事で詳しく解説をします。
共感性羞恥とは
共感性羞恥とは以下のように説明されています。
他人が恥をかく、叱責される、失笑を受ける、非難される・・・・・などの光景を実際に、あるいはドラマ、マンガなどを通じてみたときに、まるで自分がそれらを受けているように動揺、委縮し羞恥心を感じる現象。
はてなキーワードより
この説明の中にある、非難される光景というのは人それぞれのような気がします。
よく、ネットで目にするのは、「ドッキリ」が見れないという人。
しかし、私は別にドッキリを見てもなにも感じません。面白いとも感じませんが(笑)
私は、学校モノのドラマでいじめのシーンを見ると胸が苦しくなります。
これはまさか、、、恋!?
ではなく、これが共感性羞恥です。
他にも、アニメで主人公がやられるシーンもあまり好きではありません。
例えば、
- 黒子のバスケで味方チームメイトがラフプレーされるシーン
- キッズウォーの男の子がいじめられるシーン
などです。
このようにドラマへの感情移入が深ければ深いほど、この共感性羞恥が働きます。
また、他にも私は演劇を見るのが苦手です。
理由は、
恥ずかしい
と
感じてしまうからです。
おそらく演者さんはそんなこと微塵も思っていないと思います。
それでも、私が勝手に感じてしまうのです。
これは子どものころから感じていて、学芸会は地獄に等しかったです。
では、どういう人がなりやすいのか、そしてこれは治るものなのかを解説していきます。
共感性羞恥には感受性が関係
共感性羞恥は、様々な光景に敏感な人がなりやすいとされています。
いわゆる、感受性が豊かな人です。
他にも恥ずかしがりやの人や、
繊細な人も共感性羞恥になりやすいようです。
共感性羞恥の人は約10人に1人と言われてるみたいです。
が、ネットでの反応を見ているとそれ以上に多そうなので、
もし、これを読んでいる人も共感性羞恥に心当たりがあっても気にしなくて全然大丈夫です!
共感性羞恥は治らない
ここで、タイトルにもある本題を話していきます。
共感性羞恥は治るもの、克服できるものなのか。
答えはタイトル通り治りません。
そもそも病気ではないので、なにをもって共感性羞恥で、
なにをもって治ったというのかが不鮮明ですしね。
しかし、克服することは私は可能だと思っています。
これらはあくまで性格の問題なので完全な解決は無理かもしれませんが、
多少の緩和は可能なのかなと思いますね。
ただ、その方法は人それぞれなのでなんとも言えないのですが。。。
一番は気にしないこと。だと私は思います。
まとめ
以上で、共感性羞恥の紹介は終了です。
共感性羞恥は治ることはありません。
しかし、共感性羞恥の人は他人に対してやさしいと書いてある記事もありましたので、
もしこの感情を抱いている人がいても、気にしなくて大丈夫です。
私自身やさしいのかは分かりませんが、日常生活に支障はありません。
しかし、問題は学生の方ですね。
学校イベントだけは避けられないので、気持ち悪くなるくらいきついときは、
正直に先生や親に相談してみてください。
今回は共感性羞恥という名前がありましたが、
こういう名称がないのに、なんとなく感じるものって面白いですよね。
私自身、他にも色々あるのでまたこのような記事を書きたいですね。
それでは、この辺で
またいつか
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