大学などのグループ演習講義は苦痛でデメリットしかないのを知ってほしい

2019年7月17日

グループ演習は苦手で苦痛しかない

皆さん、こんにちは。隠家 くろ@kakurekuroです。今回は少し真面目な話をしたいと思います。

最近、大学時代のことを振り返る機会があり、

そのときとても苦痛だったことを思い出してしまいました。

なにを隠そうそれが「グループ演習」です。

 

皆さんはグループ演習は得意ですか?
※ここでの「グループ演習」とは、高校や大学の講義で行うもののことで、就職活動においてのグループワークのことではありません

 

恐らくなのですが、ほとんどの人は苦手ではないでしょうか。

今回は、少しでもグループ演習が苦手な人たちの気持ちをこの場から広めていきたいです。

 

私が経験してきた苦痛なグループ演習の話

まず初めに、今まで私が高校と大学で経験してきたグループ演習のことを話させてください。

興味がなければ、飛ばしていただいて構いません

 

私が高校3年生のとき、

人生で初めての本格的なグループ演習を経験しました。

そのときのグループ演習のテーマは、

「地元の発展」でした。

地元の特産品を使ってお菓子を作ったり、

地元の名所をまとめた雑誌を作ったりなどしているグループがありました。

まぁ、なにひとつ地元の発展にならなかったと思いますが。(作ったお菓子もそのときしか販売しないので意味ない

 

大学に入ってからは、

グループ演習も専門的なものになってきました。

私はITエンジニア系の大学で、グループ演習がとても多かったです。

 

1年生の初期にいきなり必修としてあったのですが、

そこに私はまず疑問がありました。

なぜなら、私含めほとんどの人が初心者で、

中にはPCに触ったことがない人もいたからです。

バカにしますか?私の周りにもバカにしている人がいました。

ただ、その大学はPCに触ったことがない人も歓迎していましたし、

私も大学に入るまでは自宅にネット環境がありませんでした。

皆さんも、自分が今いる環境が世の中の常識と思わずに、広い視野を持ってほしいのです。

 

脱線してしまいました。話を戻します。

私が一番つらかったグループ演習の話をします。

グループで「1つのシステムを作る」という講義があったのですが、

そこで私は一番の苦痛に出会いました。

私のグループのリーダーになった人はとても頭が良い人でした。

ただ、周りの人の使い方がとても下手な人でした。

そのリーダーは、一人で開発を進めていき、

その進捗を報告すらしませんでした。

また、リーダーの頭の中ではどういうシステムを作るのか構成がすべて出来ていたかもしれませんが、

それの説明が分かりにくく、私が聞き直したら逆切れされて「もういい」と言われました。

結局、私のグループはそのままバラバラで、リーダー一人ですべてを完成させました。

 

どうですか?

一般的には、私たちリーダー以外のメンバーが使い物にならなかったのがそもそもの原因に見えるのでしょうか?

私や他のメンバーは何度もリーダーに手伝えることはないか聞きました。

しかし、返ってくる答えは「どうせ使い物にならないからいい」でした。

リーダーがなにをしているのか分からない。

進捗報告もなく、教えてもくれない。

手伝えることを与えてもくれない。

自分で見つけようにもリーダーがなにをしているのか分からない。

この繰り返しでした。

 

私は、時が経った今だからこそ言いたい。

グループ演習が苦手な人の気持ちを知ってほしいし、

苦手な人はどうしたら良いのか、

得意な人は苦手な人にどうすれば良いのか。

 

それを今回お話ししたいのです。

 

グループ演習が苦手な人に心掛けてほしいこと

では、ここからグループ演習が苦手な人は、

なにを心掛けてどう行動するべきか話していきたいと思います。

まず、そのグループ演習がどのようなものかというので、

心掛けることが違います。

先程お話ししたような、

技術が必要な場合

調べものが中心の場合です。

 

調べものが中心の場合は、

グループ演習が苦手な人でもやれることはたくさんあります。

なぜなら、能力をほとんど必要としないからです。

とはいえ、他者とのコミュニケーションは必ず必要になりますので、

そこは頑張らないといけません。

 

一番つらいのは、技術が必要な場合です。

主にITエンジニア系の大学や企業の新人研修で行われます。

大学も企業も、未経験者歓迎と言っているにも関わらず、

このグループ演習をやらせるのは本当に謎です。

技術がない人がやれることは、発表用のスライドの作成くらいです。

もしエンジニア系で本格的なものであれば、

テストケース作成などは技術は必要ありませんが、

大学ではそこまでやることはほとんどないようです。

そこで、技術がない人が心掛けることは、

まずリーダーやプログラミングが出来る人に自分になにかできることがないか聞くことです。

また、与えられた仕事のやり方が分からないときは、すぐに仲間に相談することも重要です。

積極的に、というのは難しいかもしれませんが、

グループ演習が苦手な人が一番心掛けるべきことは仲間を頼りにすることだと私は思います。

 

グループ演習が得意な人にお願いしたい

技術がない人や、グループ演習が苦手な人は、

どうしても他の人頼りになってしまいます。

得意な人には、それを理解してほしいのです。

私が経験した、グループ演習のリーダーのような人も正直多いと思います。(大学に何人もグループ演習のメンバーに不満を言っている人がいました)

 

誰もが同じ環境で育っていない、それぞれに得手不得手がある。

「なぜここにきた?」そう言う人もいます。

未経験者歓迎の実態はこんなものです。

 

技術がない人に与える仕事なんてない。本当にそうですか?

グループ演習が得意な人には、

技術がない人や苦手な人に上手く作業を割り振れる人になってほしいです。

そのためにはどうすれば良いか、私も長らく悩んできました。

そこで解決策としては、

苦手な人には誰かペアを組ませて2人で作業させてあげると良いと思います。

1人でできる簡単な作業なら良いのですが、

得意な人が簡単と思っていることが、

本当に苦手な人にとっても簡単な作業なのかをしっかり確認してから割り振ってください。

ここでの注意点です。グループ演習が苦手な人は、

「これ簡単だよね?」と聞かれたら否定できないです。

グループ演習が苦手な人は、罪悪感が大きくなんとかしないといけない、

という気持ちが張りつめていることが多く、難しいと反論することなんてとてもできません。

 

上手く苦手な人を使ってあげる。

これがグループ演習で一番つよい能力だと私は思っています。

逆にただ技術があっても、

私が経験したリーダーのような人とは、組みたくありません。

大学でも企業でも、

このITエンジニア系のグループ演習が上手くいっていると思われていますが、

そんなことは全くありません。

もちろん難なくこなすグループもいます。

が、内部で分裂して友情や人間関係が壊れるだけのグループがほとんどです。

 

とはいえ、今ここで私がどんなにグループ演習をなくせと言ってもなくなりません。

ですから、これを読んだグループ演習が得意な人は、

少しでも苦手な人の気持ちを理解してあげてほしいのです。

 

さいごに グループ演習にはメリットはない

ITエンジニア系の企業の新人研修で、

よく使われているグループ演習。

それ、本当に役にたっていますか?私が新人のころに経験したグループ演習では、

ほとんどの班が何日も連続で研修場所に残って作業をしていました。(残業代は0)

私は一度だけ、終電に間に合わずに近くのネットカフェに泊まることになりました。

そこでの経験は実務ではまったく活きませんでしたし、

正直メリットも効果もなく、無意味だと思いました。

 

私の大学でのグループ演習でも、

「〇〇はなにもしてないのに単位だけもらいやがった」みたいな声が多かったです。

しかも、それが気に食わなかったのか、教授に直談判して単位を取り消してほしいと言ったみたいです。

私には考えられませんし、恐ろしく感じました。

こんなデメリットしかないグループ演習なんて、

私は二度としたくありませんし、

この苦しみを誰にも味わってほしくはありません。

そのためには、得意な人と苦手な人双方の理解が必要不可欠なのです。

 

グループ演習という闇に誰も負けることがない世の中が来ることを願いつつ、

ここでキーボードから手を離したいと思います。

長くなってしまい、申し訳ありませんでした。

 

では、また会いましょう。

2019年7月17日

Posted by 隠家 くろ

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