テトリス99初心者が1位を取るための私的攻略法(第4回) 「Tスピン」で火力倍増

2019年7月14日

Tスピンサムネイメージ

皆さんこんにちは。隠家 くろ@kakurekuro)です。

第4回目のテトリス99初心者講座です。

 

前回は「掘り」について話しました。

↓前回の初心者講座はこちら↓

 

掘りを効率よくすることで延命が出来てきたと思います。

しかし! いくら延命しても火力がなくてはいずれジリ貧になってしまいます。

 

やられる前にやらなければ!

 

ということで、今回のテーマは「Tスピン」です。

Tスピンは、火力が高い技で、相手の延命すら食い尽くす攻撃力を持っています!

また、Tスピンもテトリスの対人戦では必要不可欠な技術です。

上級者はこのTスピンを素早くできるかが重要と言う人もいます。

そのため、上級者を目指すならこのTスピンは必ずモノにしないといけないと言っても過言ではありませんので、しっかりTスピンをマスターして、ムキムキマッチョな火力を手に入れていきましょう!

「Tスピン」とは

まずは、Tスピンがどのようなものかを説明します。

Tスピンの定義は一応あるのですが、難しいので割愛。

Tスピンは大きく、T-Spin Mini、T-Spin Single、T-Spin Double、T-Spin Tripleがあります。

(T-Spin Fin、T-Spin Neo、T-Spin ISOはこの記事では説明しません)

それぞれ火力が異なり、T-Spin Tripleが一番強く、6ラインを相手に送ることができます。

↓Tスピンの詳しい火力表は以下の記事にあります↓

とりあえずTスピンの形を見てみましょう。

一番使用頻度が多いT-Spin Doubleの例です。

Tスピン

これがTスピンの基本の形です。「Tの穴の右か左に屋根を付けてあげる」と覚えましょう。

この形にTミノをねじ込むように入れるのですが、
やり方は横向きのTミノを入れてから回転させます。

この時の注意は、ソフトドロップ(十字キー下)でTミノを入れてあげることです。

T-Spin Doubleは2ライン消しなのですが、火力がTetris(4ライン消し)と同じで相手に4ライン送れる強力な技ですので、是非習得していきましょう。

T-Spin Doubleの火力はTetris(4ライン消し)と同じ

T-Spin Double をマスターせよ

Tスピンの種類の中でも、圧倒的にT-Spin Doubleが使う頻度が高いです。

なぜなら、高火力かつ作りやすいからです。T-Spin Tripleが一番火力が強いのですが、形を作るのに時間が掛かってしまうデメリットが非常に大きいです。

よって、初心者の方はまず使用機会も多い、T-Spin Doubleをできるようになることが上級者への近道になります。

T-Spin SingleはT-Spin Doubleを練習していれば自然と身についていきますので、T-Spin Doubleから習得に入って問題ありません。

Tスピンの形を見つける

いきなりTスピンをやれと言っても難しいものです。

そこで、まずは普通にテトリスをプレイしているときに、Tの穴がないか新たに意識してみることから始めると良いでしょう。

Tスピンを作りにいってなくても、よくTの穴が空いていることが結構あります。

それを見つけられたら、その穴の左右どちらかに屋根を付けてあげましょう。

例えば下の画像のように適当にミノを置いていっている時、黄色で囲んでいる点に注目してみるのがポイントです↓

Tスピン

Tスピンの屋根を効率よく付ける

Tの形の穴を見つけたら屋根を付けると、Tスピンになることは先程話しました。

その屋根の付け方も色々バリエーションがあり、一度見ておくだけでも視野が広くなります。

これからいくつかTスピンの屋根を作る際の画像をお見せします。

下の画像はクリックorタップしてから矢印の左右で見比べができます↓

↑Sミノを縦にして屋根と壁を作るパターン。これ結構使います。

左右が逆のときはZミノを縦にして使ってください。

こちらもよく使う形です。

SミノかZミノを立てるか横にするかでTスピンの形ができることを覚えておきましょう。

左右が逆のときはSミノを使ってください。

LミノまたはJミノを立てて、屋根を作る形です。

私はあまりプレイ中これが見えてこないので、使用頻度は少ないです。

ただ、知っているのと知っていないのとでは大きな差がありますので載せておきます。

左右が逆のときはJミノを使ってください。

LミノまたはJミノを寝かせて屋根を作る形です。

上のと似ていて、凸凹した地形の時に組みやすく、平らにしつつTスピンができるのが利点です。

左右が逆のときはLミノを使ってください。

Tミノを縦に置いて、突起部分で屋根を作る形です。

非常に分かりやすく、プレイ中に組めることが多いのが利点です。

しかし、TスピンをするためにもTミノが必要ですので、もう1巡Tミノを待つことになるのを覚悟しなければなりません。

ホールドや、NEXTをしっかり見ておくことが重要です。

ここからの屋根付けは、非常に重要なやり方です。

先ほどまでは、地面から屋根を付けていたため、Tの穴の周りが平らか1段までの段差しかありませんでした。

しかし、Tスピンの形を作るとき、不要なミノをTスピンを壊さないように平らに積まなければいけません。

そのときに、上の画像のような発展形を覚えておくととても楽になります。

上の画像は、2段の高さがTの穴の隣にあるとき、Zミノ、Sミノ(左右逆の時)、Tミノを引っ掛けることによってTスピンの形を作るというものです。

これは実際のプレイ中でも非常に多く使う形ですので、覚えておいて損はないと思います。

こちらは、3段の高さがあるときに、LミノかJミノ(左右逆のとき)で組める形です。

これと1つ前のは使う頻度が多いので、プレイ中に敏感に見えるようになりましょう。

ただ屋根を付けるだけでなく、ミノの爪部分を引っ掛けてあげる、というのを意識するとTスピンを効率よく組めると思います。

Tスピンの屋根の作り方のバリエーションを知っていることが重要

まとめ

まとめ

  • Tスピンは習得必須の技術
  • T-Spin Doubleの火力はTetrisと同じ
  • Tスピンの屋根の作り方のバリエーションを知っていることが重要

さいごに

これで、Tスピンの講座を一旦終了です。

実はテトリスにおいて、このTスピンという技術は奥が深く、1回の講座では紹介しきれていません。

ですので、次回はもっとTスピンについて紹介していきたいと思っていますので、楽しみにしていてください。

最初は自分でTスピンを組むのは難しいと思います。ですので、まずは、Tの形の穴を見つけたら屋根を付けてみることを意識してみてください。

徐々に慣れてきたら、今度は自分からTスピンの形を作りにいってみましょう。

次回は「おすすめのTスピンドネイト」について紹介していきます。

また、T-Spin Tripleの組み方Tの穴の作り方を番外編の講座として出そうと思っていますので、そちらもよろしくお願いします。

特にTの穴の作り方は、

自分からTスピンを組むために心掛けることを書いていくつもりですので、要チェックです。

↓Tスピントリプルの記事はこちら↓

↓Tの穴の作り方の記事はこちら↓

それでは、またいつかお会いしましょう。

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2019年7月14日

Posted by 隠家 くろ